敗者復活的考察その2

晴れソーラーを扱えるポケ。炎を舐めると痛手を負う。
カビで止まることも多々ある。
言われるほどに駄目ポケではない。一応、伝説。

ノーマル飛行混合タイプは激戦区。更に上には、伝説鳥の存在も。飛行の中でも底辺層である。
数々のPTが考察分析を挑んでは、結果が残らない始末。
如何に睨み付けるを駆使するかが勝負の分かれ目である。

なかなか陽の目を拝むことができないポケ。
怪しい光・催眠術を覚えることができ、一躍しないこともないだろう。
ギャロップを意識するならば、怪しい光を採用しながら使用したい。
「炎技/めざ草/怪しい光/身代わり」 など

  • サンダー

レベル55の雷は耐性がある電気ですら受けにくい。物理持ちの場合、絶壁のハピも突破する。
低レベルでは、麻痺撒き・壁貼り役であり、隙があればヘラリキガラカビ☆etcを潰す。
眠るが必要という概念は取り払われ、今では回復なし型も存在する(過去にもあったのかもしれない)。

ノーマル飛行混合タイプ。こらじた・みがじたが特徴的だが、普通に殴れる威力も持っている。

受けにくいポケ。剣の舞で威力が急上昇した一致ヘド爆+一致ハイドロは攻撃範囲が広い。
稀に、ミラーコートで電気技を返してくるから注意したい。ミラコと舞は両立不可であり、嫌な音を使用した場合ミラコ型だろう。
水受けとして機能するライコウスターミーでは受けづらく、物理受けとして機能するエアームドでも受けづらい。
一般的な型として「ヘドロ爆弾/水技/剣の舞/眠るor身代わり」が挙げられる。
対策ポケを立てるよりは、立ち回りを意識し、舞わせないことである。使用する側なら、必死で舞え。

某ジムリーダーが炎受けに用意した苦肉の策であったポケ。こらきし型である。
「火炎放射/雷パンチ/起死回生/堪える」

2000ではポリゴン2の存在が、彼女の存在を貶めている。型は多いが、実用性に欠ける。
そのポリ2の存在すら危うい今日この頃、彼女の生きる道は険しい。
メロメロは霊・性別なし以外ならばすべてを突破しうる可能性を秘めている。
ミルク飲みを覚えるため実質の物理耐久は高いが、特殊耐性が低く、長期戦には向かない。
ミルタンクの考察はポリゴン2と比較すると数が少ないだろう。
「恩返しor圧し掛かり/何か/鈍い/ミルク飲み」これが基本的な枠組みだろう。この固定観念が間違いかもしれないが。

このポケモンといえば、アンコール。その他の電気には扱えない貴重な補助技である。
補助技に優れ、天使のキッス・メロメロ・電磁波など相手の動きを制限しやすい。壁を張ることもできる。
めざパ以外にも波乗りや爆裂パンチが使用可能。
耐久がいまひとつな所為か、使用率もいまひとつである。

伝説の鳥、ファイヤーと同様の炎飛行複合タイプである。
ファイヤーと異なる点は、剣の舞や腹太鼓を習得でき、地震や岩雪崩などを覚えることだ。
場合によっては、結構な決定力になる存在だが、いまひとつ。腹太鼓を使用しても破壊力が足りないらしい。
地震/岩雪崩/大文字/腹太鼓」などセミフルアタ型を有効に扱ってみたい。

  • ラッタ

ドーブルが居る所為で、怒りの前歯は独占状態ではない。正直、技に優れたあちらの方が使い易そうだ。
神髄は、怒りの前歯にあり。

伝説のポケモンらしい。総合的なステータスは高い。しかし、相対的に弱い立場にある。また、エンテイの存在も影響し、マイナーである。
他の炎に比べ、技が豊富ではない。差別化するなら神速だが、用途が難しいだろう。
何とかして使えないかと思うが。考察も数少ないだろう。

格闘系にしては素早い。岩雪崩・雷などを巧みに扱う動きをよく見掛ける。
ステータス的に非常に中途半端なポケモンである。現在、カイリキーほど見掛けることはない。

いまひとつ存在価値を見出せないポケモン。俗称:ちよパパ、トゥートゥー。
考察する必要を感じたが、いまひとつ止まりが予想される。
一部のカイリキー・ナッシーには強め。ピンポイントなポケである。

霊狩りで名高いこのポケモン。ガルーラの取り巻きとしてよく見掛ける。また、晴れソーラーの使い手でもある。
噛み砕くを巧く使えないかと思案するが、実際はなかなか難しいだろう。
取り巻きとして存在価値は確立しているが、エースとしての存在意義を見出してやりたい。

敢えて、ストライクを使えとは言わないでおこう。
音と飛ばしを有効に活用すれば、いや、しても駄目か。

それなりに愛されてきたポケモン。悪魔のキッス、それは永遠の眠りを誘う。
眠り技で1枚減らし、凍結させて1枚減らす凶悪さ。
「冷凍ビーム/サイコキネシス/悪魔のキッス/身代わり」などで使用されることが多く、型からわかるように、構築自体が速攻仕様傾向。

  • ブーバー

エレブーと違い、使いにくいが、受けにくいポケモンには変わりない。
大文字・クロス・サイコ・雷パンチetc。補助技では、怪しい光が使える。
微妙に攻撃の種族値が高く、対カビに微妙に強い。

特徴がないに等しいポケモン。用途に困る。鈍い飛ばしでもするか。



今回は、魅力的なポケモンが多かったように思う
マイナー発掘作業はまだまだ続く
さくさく行こうか